2019年 神奈川県公立高校 新特色検査の概要

2月15日、平成31年度神奈川県公立高等学校入学者選抜共通選抜における特色検査が実施されました。このページでは、今年から7校で新たに導入された新しいタイプの特色検査問題の概要をお伝えします。

新しいタイプの特色検査実施校
横浜翠嵐、湘南、柏陽、厚木、希望ケ丘、横須賀、平塚江南
 

問題の概要

共通問題

共通問題は問1、問2ともにどちらかといえば文系の問題が出題された。50点。

問1 英語問題

第一言語として使う人数の多い言語についての資料を含めた英会話文。5題中3題がデータ読み取り型読解(うち記述問題が1題)、1題が文法問題、1題が並べ替え。

問2 国語を土台とした教科横断型問題

学問のあり方や科学の歴史についての文章が3つ。1つは「常識からの解放」、残りの2つは「科学史」についての文章だった。5題中2題がテーマ読解問題、1題が段落分け問題、残りの2題はそれぞれ天体と空間図形の問題だった。

共通選択問題

共通選択問題は各高校が以下の4つのパターンから2つを選択し、問3、問4として出題するもの。どのパターンもどちらかといえば理系の問題。50点。

問題パターン① パズル

湘南、希望ケ丘、横須賀、平塚江南高校ではパズルの問題が出題された。1題が作図問題、他は論述問題を含めた記述問題だった。

問題パターン② 医療

横浜翠嵐、厚木高校では医療を主題とする教科横断型問題が出題された。国数理のほか、保健体育の知識も求められた。プログラミングに使用する「フローチャート」を用いた問題もあった。選択問題が3題、記述問題が1題。

問題パターン③ 音楽

湘南、柏陽、希望ケ丘、横須賀、平塚江南高校では、音楽を主題とする教科横断型問題が出題された。解答には地理の知識や音階などの基礎的な音楽知識を必要とし、数学を活用することが求められた。設問は選択問題のほか、作図問題が1題。

問題パターン④ 貿易

横浜翠嵐、柏陽、厚木高校では、貿易に関する教科横断型問題が出題された。解答には家庭科、社会、数学が必要だった。設問は選択問題のほか、保護貿易の目的を問う記述問題が1題。

今後の日程

共通検査(面接)及び特色検査の期日2/18(月)
追検査の期日2/20(水)
合格者の発表2/27(水)

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